2016年 01月 25日
暮らしの中の表現者として・・・憧れの宮脇綾子さんの展覧会 |
宮脇綾子展@名都美術館へ
行ってきました。。
生活の中で何かを表現することに時間を使いたいという思いが湧き、
40歳を超えてから制作活動を始めた人。
「こんな布がと思うものがすばらしく、
生きていくのがたまらなく楽しいのです。
心して見れば道端の草花でも、
台所に転がっている野菜、枯れた花、一匹のさんまでも、
美しい。
その感動を私は布へ持っていっただけなのです。
道端の花がモデルであり、
自然に学び、
物をよく見ること、
それが創作を生むきっかけになるのです。」
と彼女は語っています。
端切れや古裂など、身近な物でこんな素敵な作品に!
家庭を大切にしながら、
身近な暮らしから見つけたことを
私も表現していきたい
宮脇綾子さんのように・・・
by artmeetslife
| 2016-01-25 22:09
| Art